液晶部を取り外せばタブレットとして使える、デスクトップ風PC

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液晶部はタブレットとしても使える新コンセプトPC「LIFEBOOK GH77/T」
液晶部はタブレットとしても使える新コンセプトPC「LIFEBOOK GH77/T」 全 3 枚 拡大写真

 富士通は20日、ワイヤレス通信によりディスプレイとパソコン本体を分離させた新しいホームコンピューティングコンセプトのPC「LIFEBOOK GH77/T」を発表した。発売は1月23日、予想実売価格は240,000円。

 ディスプレイは15.6型フルHD(1,920×1,080ピクセル)で、9.8mmの薄さと約980gの軽量さを実現した。通常は本体にセットしてデスクトップPCのようにして使うが、ディスプレイ部が取り外し可能で、ワイヤレス通信により大画面のディスプレイ単体でタブレットのように家ナカで場所を気にせず手軽に楽しめる、というコンセプトのPCとなる。

 本体部は、OSがWindows 8.1 Update(64bit)、プロセッサがCore i7-4712HQ(2.3GHz)、メモリ8GB、2TB HDDを搭載する。スロットイン式のBDXLドライブを備え、Office Home & Business Premiumもプリインストールされる。

 IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0+HS、NFCに対応し、インターフェイスはUSB 3.0×4、SDカードスロット、HDMI出力など。本体サイズは幅185mm×奥行241mm×高さ188mm、重量は約1.9kg。ディスプレイ側のサイズは幅385mm×高さ255mm×奥行9.8mm、重量は約980g。バッテリ駆動時間は約4時間(JEITA 2.0)。

富士通、液晶部を取り外してタブレットとして使えるPC「LIFEBOOK GH77/T」

《関口賢@RBB TODAY》

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