フォード マスタング 新型、初の輸出を開始…まずはアジア向け

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米国からアジアへの輸出が開始された新型フォードマスタング
米国からアジアへの輸出が開始された新型フォードマスタング 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは2015年1月20日、新型フォード『マスタング』を米国から世界市場に向けて、出荷を開始した。

新型マスタングは同車の50年の歴史において、初めてグローバル市場へ投入される。今回、まずはアジア市場に向けて輸出が始まり、2015年の半ばには、欧州への出荷も開始される予定。

また、新型では歴代モデルで初めて、右ハンドル車を設定。フォードモーターは新型マスタングの右ハンドル車の投入市場として、英国、オーストラリア、南アフリカなど、世界25以上の市場を想定する。

新型マスタングは、米国市場では2014年秋に発売。2015年には、世界120か国以上へと、販売エリアを拡大する計画。

フォード・ジ・アメリカズのジョー・ハインリッチズ社長は、「アジア太平洋への輸出は、フォードの世界成長計画において重要。マスタングの輸出開始は、世界市場からの需要がある証」とコメントしている。

《森脇稔》

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