UQ、北総鉄道のWiMAX2エリア整備を完了

鉄道 企業動向
UQはこのほど北総線の全駅と列車内でWiMAX2+のエリア整備を完了した。写真は北国分駅とともにWiMAX2+のエリア整備が完了した新鎌ヶ谷駅。
UQはこのほど北総線の全駅と列車内でWiMAX2+のエリア整備を完了した。写真は北国分駅とともにWiMAX2+のエリア整備が完了した新鎌ヶ谷駅。 全 1 枚 拡大写真

北総鉄道とUQコミュニケーションズは1月20日、北総線で下り最大100Mbpsのモバイルインターネット接続サービス「WiMAX2+」のエリア整備が完了したと発表した。

UQコミュニケーションズは2014年11月14日から矢切駅を皮切りに、秋山・白井・千葉ニュータウン中央・印西牧の原の北総線各駅でWiMAX2+の基地局を順次整備。このほど北国分駅と新鎌ヶ谷駅にも基地局を整備した。これ以外の駅は屋外基地局を利用することでWiMAX2+を利用できるため、北総線内の全ての駅と列車内でWiMAX2+を利用できるようになった。

これに伴いWiMAXは2月12日以降、エリアごとに下り速度が最大40Mbpsから13.3Mbpsに順次引き下げられる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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