日本の財務省機関が、ミャンマーの資本市場育成を全面支援

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

ミャンマー財務省との覚書に署名
2015年1月21日に財務省の付属の研究所である。財務総合政策研究所がミャンマー財務省と2015年1月21日に証券取引法令の策定及び関連する人材育成支援への協力に関する覚書に署名した。

財務総合政策研究所について
財務総合政策研究所は、財務省付属の研究所として財務経済の諸問題に関する中長期的な調査や研究、統計作成に取り組み、国際協力活動等をしている。

さらに研究成果は報告書や論文とてし発表と書籍の発行も行っている。

覚書の目的
今回の覚書は、ミャンマーにおける資本市場育成を目的に行われるものである。これまでにも財務総合政策研究所は2012年8月13日にミャンマー中央銀行と今回と同じ内容で覚書を締結していた。

今回はミャンマー側から契約主体をミャンマー財務省へ変更した上で、支援を継続してほしいと要望があったことから覚書を締結した。

具体的な内容
今回の合意に基づいて、証券取引法の関連下位法令策定支援とそれに関連する人材育成支援として日本の専門家ワーキング・グループを組織しミャンマー側へ助言を提供、ミャンマー側法令作成担当者の日本招聘研修、現地セミナーの開催を行う予定である。

ミャンマー財務省と資本市場育成のための覚書に署名

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
  6. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  7. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  8. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  9. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  10. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る