2014年のマレーシア自動車販売、1.6%の増加 生産台数は減少

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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マレーシア自動車協会(MAA)によると、2014年通年の自動車販売台数は66万6,465台で、前年比1.6%の増加となった。過去最高を記録したものの、68万台としていた当初の目標には届かなかった。

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景気減速や自動車ローンの審査厳格化、今年4月導入の物品・サービス税(GST)を目前にした消費者の模様眺めなどが影響した。特に7月から10月にかけて落ち込みが目立った。

乗用車は58万8,341台で前年比2.0%の増加となったが、商用車は7万8,124台と同1.3%のマイナスとなった。メーカー別で販売トップはダイハツ系の国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)の19万5,579台。シェアはやや落としたものの29.3%をキープした。8月に発表した低燃費自動車(EEV)「アジア(Axia)」などが貢献したものの、やや販売台数を減らした。2位は国民車メーカーのプロトン・ホールディングスの11万5,783台。9月の新型コンパクト・5ドアハッチバックカー「アイリス」投入も実らず、シェアは17.4%に下がった。3位以下は、トヨタの10万2,035台、ホンダの7万7,495台、日産の4万6,352台、三菱の1万6,610台、いすゞの1万2,366台と7位まで日本勢が独占した。ホンダは乗用車販売でトヨタを抜いて外国車でトップ、全体で3位に躍進した。日産は販売減、9位のマツダは増加した。

伊藤 祐介

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