マレーシア12月の自動車販売、前年同月比は6.9%の増加に

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

マレーシア自動車協会(MAA)の発表によると、会員企業による2014年12月の自動車販売台数は6万4,660台となり、前月比で16.9%、前年同期比で6.9%の増加となった。生産台数は5万1,066台となり、3.6%マイナスとなった。

【画像全2枚】

12月の販売は乗用車は5万5,523台で前年同月比5.8%、商用車は9,137台で同14.2%のそれぞれ増加となった。一方、生産台数は乗用車が4万6,438台で3.3%、商用車は4,628台で6.7%のそれぞれマイナスとなった。

MAAは12月の販売台数が増加したことについて、年度末を迎えた多くの自動車メーカーが年末のクリスマス、年初の中国正月に向けて活発な販売キャンペーンを繰り広げたことなどが要因になったと指摘。1月の見通しについては、消費が一段落したことから12月の水準を下回ると予想、2月については中国正月キャンペーンで改善すると予想した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  6. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  7. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  8. BMW M、開発責任者が交代…高性能モデルの新時代へ
  9. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  10. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る