【全豪オープン15】錦織圭選手、安定の4年連続ベスト16進出

エンターテインメント 話題
錦織圭(2015年1月24日)(c)Getty Images
錦織圭(2015年1月24日)(c)Getty Images 全 1 枚 拡大写真

メルボルンで開催中の全豪オープンテニスも大会6日目。第5シードの錦織圭は3回戦でスティーブ・ジョンソンを6-7、6-1、6-2、6-3のセットカウント3-1で下した。

4大大会で4年連続ベスト16に勝ち残ったのは日本勢初の快挙。それでも錦織は「最低限の目標だった」と冷静だ。試合は過去2戦すべてストレート勝ちしているジョンソン相手に、第1セットを落とすまさかの展開。

硬さがあったというとおり、タイブレークでダブルフォルト出すなどミスが出た。それでも第2セットに入ると立て直し、世界5位の実力を見せ始める。

最後の第4セット第9ゲームも、ジョンソンのサービスゲームをブレークし、格の違いを見せつける勝利だった。

大会が進むごとに調子を上げ、試合内容も良くなっていく錦織に「どんどん自信がみなぎっていくのが分かる。相手も強くなるけど期待したい」「マイケル・チャンが成し遂げられなかった全豪制覇を達成してくれ」などの応援メッセージや、「ここまでとは次元の違う選手だから今までみたいな尻上がりの試合展開じゃやられるかもな」「フェレール対シモン熱い試合だった。やっぱり強いよ」と、次の対戦相手を意識するファンの声も多く寄せられた。

次戦の相手はシモンをセットカウント3-1で破り勝ち上がってきた、第9シードのフェレールに決まった。両者は昨年のATPツアーファイナルでも対戦し、そのときは錦織が勝っている。

【全豪オープン15】錦織圭は4年連続のベスト16進出、1stセットダウンから逆転勝利

《岩藤健@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る