全世界同時にゲーム開発、お台場でお披露目…ゼンリン「地図と親和性ある」

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ゼンリンが提供した地図データを活用したゲーム「STOP!! どくでんぱ」
ゼンリンが提供した地図データを活用したゲーム「STOP!! どくでんぱ」 全 27 枚 拡大写真

全世界で同時にゲーム開発を行うハッカソン「Global Game Jam」が1月23日~25日の期間、開催された。東京お台場に設置された「ゼンリンお台場会場」では、参加した6チームが開発したゲームを発表した。

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Global Game Jamは、全世界で、同じ期間、同じテーマで、ゲームを開発する世界最大のイベント。2009年の初開催以降年々規模を拡大、昨年度は、世界72か国の国と地域で、488のハッカソン会場を設置、2万3198人が参加し、4290の作品が制作されるイベント。

日本においても今年は19の会場が用意され、テレコムセンタービルのコワーキングスペース「MONO」に設置された「お台場ゼンリン会場」では、ゲーム会社やIT企業の社員、フリーランス、学生など約40名が参加。23日17時のテーマ発表からおよそ48時間でゲームを完成させた。

また、ゼンリンや日本マイクロソフトが運営をサポートし、ニコニコ生放送の特別番組が配信されイベントの様子を伝えた。

会場内でおこなわれた発表会では、参加した6チームがそれぞれ完成したゲームを披露。参加者の中で評価が高かったのが、「HOLLOW EARTH PIXES(ホロアースピクシーズ)」で、地球の中に空洞があって人が住んでいるという説を基に、その世界に住む妖精たちを描いたゲームだ。

2015年Global Game Jamのテーマ“What Do We Do Now?(我々は何やっているんだろう?)”に対して、ゲームでは”地下の中に黄色い生き物がいて、我々は戦っている”と回答。黄色い生き物に対して集団で戦う、オンラインマルチプレイゲームとなっている。

開発チームのリーダー三原亮介さんは「この48時間でネットワークゲームが作れるのがすごいこと。ネットワークのところが一番苦労して、中間発表では動くものをお見せできませんでしたが、なんとか完成まで漕ぎ付ける事が出来ました」と、感想を話した。

ゲーム開発のイベントに、今回、ゼンリンは同社の地図データを提供しているが、イベントに参加することについて、同社第二事業本部の斎藤正明氏は「ゲーム開発の舞台で、どのような地図の使い方があるのかを見たい」と狙いを話す。

発表会では、レトロゲーム風な2Dシューティングゲームや、3D空間を自由に動き回れるゲームなどとともに、ゼンリンが提供した地図データを使い実際に動作するゲームが披露された。

実際に動くゲームをみた斎藤氏は「地図とゲームは親和性があるなと感じた。今後ともなんらかの形で協力していきたい」と感想を述べた。

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