テラモーターズ、カンボジアに電動バイクの正規代理店1号店を開設
モーターサイクル
企業動向

同代理店はテラモーターズの3S基準(セールス、サービス、スペアパーツ)を満たした、カンボジアのテラモーターズ正規代理店1号店。カンボジアの財閥 リーブラザーズが同事業向けに設立したリーブラザーズモーターズとの業務提携の下、開設した。
カンボジアは平均年齢が約25歳と若く、また実質GDP成長率はここ数年7%前後の高水準を保っており、これから二輪車の普及期を迎える。特に首都プノンペンには高級自動車やバイクのユーザーも多く、まずはプノンペンの感度の高いバイクユーザーに電動バイクをアピールすることで、電動バイクの普及を促進していく。
1月22日に行われた1号店のオープニングセレモニーでは、世界初のスマホと繋がる電動バイク『A4000i』をカンボジアで正式に販売開始した。A4000iは、48V40Ahのリチウムバッテリーと4KWの高出力モーターを搭載。最高速度60km/h、1充電の航続距離60km、充電時間4.5時間という、高スペックを実現している。
テラモーターズでは、カンボジアでA4000iをフラッグシップモデルとしてアピールするとともに、低価格製品も年内に市場投入し、幅広いラインアップを提供する。
《纐纈敏也@DAYS》
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
アクセスランキング
- トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
- ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
- 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
- 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
- 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
- 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
- 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
- メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
- フィアットのピックアップトラック『ストラーダ』、ブラジル生産250万台達成
- 【ヤマハ YZF-R25 試乗】街では優しく、峠では刺激的。熟成された250ccスポーツの「二面性」…伊丹孝裕