ロシア新車販売、10.3%減の249万台…日産とトヨタは増加 2014年

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新型日産 アルメーラ
新型日産 アルメーラ 全 7 枚 拡大写真

欧州ビジネス評議会(AEB)は2015年1月15日、2014年のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は、249万1404台。前年比は10.3%減と、2年連続で前年実績を下回った。

画像:各社のロシア主力車

ブランド別トップはロシア自動車大手、アフトワズの乗用車ブランド「ラーダ」。しかし、2014年は38万7307台にとどまり、前年比は15%減だった。販売の主力は『Granta』で、前年比8.5%減の15万2810台を販売する。

2位は、韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズで、2013年の3位から順位を上げた。2014年も親会社を上回る19万5621台を販売。しかし、前年比は1%減とマイナスに転じた。コンパクトカーの新型『リオ』が、4.3%増の9万3648台と牽引。

3位はルノーで、2013年の2位から後退。2014年は、19万4531台を販売したものの、前年比は7%減と後退。小型セダンの『ロガン』が、前年比18.7%増の6万0434台と支持された。

ヒュンダイモーターは4位と、2013年と変わらず。その販売台数は17万9631台で、前年比は1%減とマイナスに転じる。小型セダンの『ソラリス』(海外名:『アクセント』)が、前年比0.6%増の11万4644台。ラーダ以外の海外ブランド車としては、3年連続で唯一の10万台超え。

5位の日産は、2013年の8位から上昇。2014年実績は、前年比11%増の16万2010台と回復。『アルメーラ』が、前年実績のおよそ3倍の4万6225台を売り上げる。

6位はトヨタで、2013年の7位から上昇。2014年は、前年比5%増の16万1954台と、プラスを維持した。『カムリ』が3.7%増の3万4117台と増加する

7位は、2013年の6位から後退したフォルクスワーゲン。その販売台数は12 万8071台で、前年比は18%減と、2年連続のマイナス。主力の『ポロ』が5万8953台にとどまり、前年比は18.8%減と落ち込む。

8位はGMのシボレーで、2013年の5位から後退。2014年は12万3175台にとどまり、前年比は29%減と、2年連続の前年割れ。定番SUVの『ニーバ』が、18.6%減の4万3441台と、2年連続の前年割れ。小型セダンの『クルーズ』も、前年比45.5%減の2万9640台にとどまっている。

《森脇稔》

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