【リコール】VW ポロ、エアバッグ制御コンピュータに不具合

自動車 ビジネス 企業動向
VW・ポロ ブルーGT
VW・ポロ ブルーGT 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループジャパンは1月28日、VW『ポロ』のエアバッグ制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは、『ポロ 1.2/66kW』『ポロ Blue GT/110kW』の2車種で、2014年7月15日から10月17日に輸入された1127台。

エアバッグ制御コンピュータにおいて、加速度センサーの製造が不適切なため、自己診断により当該センサーの異常を検知することがある。そのため、エアバッグ警告灯が点灯するとともに、フロントエアバッグ、サイドエアバッグおよびカーテンエアバッグが作動しないおそれがある。

改善措置として、全車両、エアバッグ制御コンピュータを良品と交換する。

不具合および事故は発生していない。ドイツ本社からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る