トヨタ、国内生産が9か月ぶりのプラス…12月実績

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トヨタ堤工場(資料画像)
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トヨタ自動車が発表した2014年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比4.4%増の70万4402台で、3か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は前年同月より5台多い23万4526台で、僅かではあるが9か月ぶりのプラスとなった。海外生産も北米、中南米、欧州、オーストラリアで増加し、同6.8%増の46万9876台と、2か月ぶりに前年同月実績を上回った。

国内販売は同9.6%減の9万8695台と、9か月連続のマイナス。レクサスブランド車の販売は同15.8%減の2873台。軽自動車の販売は同37.9%減の1945台だった。除軽市場のシェアは横ばいの41.7%だった。

輸出は同4.1%増の15万1818台と、3か月ぶりに前年同月を上回った。北米、オセアニア、中近東、アフリカに向けた輸出が増加した。

《纐纈敏也@DAYS》

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