広島電鉄、1002号「PICCOLA」を冬仕様ラッピング車に

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1月30日から運行を開始する「ウィンターバージョンラッピング電車」のイメージ。チョコレートを模したラッピングを施す。
1月30日から運行を開始する「ウィンターバージョンラッピング電車」のイメージ。チョコレートを模したラッピングを施す。 全 2 枚 拡大写真

広島電鉄は1月30日から、1000形電車の1002号「PICCOLA(ピッコラ)」を冬季仕様のラッピング電車「ウィンターバージョンラッピング電車」として運行する。運行期間は3月15日まで。

バレンタインデーやホワイトデーにちなみ、チョコレートとピンク色のリボンをイメージしたラッピングを施す。ラッピングは左右で異なっており、片側がチョコレート、その反対側がホワイトチョコレートを模している。

運行系統と運行区間は、7号線の横川駅~紙屋町西~広電本社前間、8号線の横川駅~土橋~江波間、9号線の江波~八丁堀~白島間。初日の1月30日は7・8号線、バレンタインデーの2月14日は9号線、ホワイトデーの3月14日は5号線の車内で、それぞれチェコレートや菓子のプレゼントが行われる。

1000形は3車体2台車連接構造の超低床車両。2013年2月から導入されており、現在は1001~1006号の6両が運用されている。このうち1002号はイタリア語で「小さい」を意味する「PICCOLA」の愛称が付けられている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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