富士重、新型 レガシィ 生産本格化で世界生産が10か月連続増…12月実績

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スバル レガシィ B4
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富士重工業が発表した2014年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比15.7%増の7万4864台と、12月としては過去最高の記録で10か月連続のプラスとなった。

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国内生産は、引き続き北米市場が好調なことに加え、新型『レガシィ』の生産が本格化したことで、同7.1%増の5万8521台で10か月連続のプラス。海外生産もレガシィ、『アウトバック』の販売が引き続き好調で同62.0%増の1万6343台と6か月連続のプラス。12月として過去最高の生産台数を記録した。

国内販売は同5.8%増の1万3224台で、3か月ぶりのプラス。登録車は11月に改良を施した『フォレスター』などの販売が好調で、同24.4%増の1万0649台と2か月ぶりにプラス。軽自動車は『ステラ』などの販売が減少し、同34.6%減の2575台と、9か月連続のマイナスとなった。

輸出は北米市場の販売が引き続き好調で、同4.8%増の4万8367台と、12月としては過去最高の記録で2か月ぶりのプラスとなった。

《成瀬雄太@DAYS》

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