三菱自動車、総生産台数が6か月ぶりのプラス…12月実績

自動車 ビジネス 企業動向
三菱・eKワゴン
三菱・eKワゴン 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車が発表した2014年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比0.9%増の10万5872台で、6か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は同6.5%減の4万9934台で、5か月連続のマイナス。海外生産は同8.5%増の5万5938台で、8か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は、同22.2%減の7417台で7か月連続で前年同月を下回った。登録車は同37.6%減の2789台、軽自動車は同8.5%減の4628台。シェアは同0.6ポイントダウンの1.6%となった。

輸出は北米、アジア、欧州向けがいずれも増加し、同14.6%増の2万9774台と、2か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
  2. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  3. かつてのテラノ…日産『パスファインダー』改良新型、これが最終デザインだ! 新エンジン導入も?
  4. いすゞ細井社長、「1年1年積み上げていけば収益は出てくる体制になっている」
  5. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る