神鉄・北神2社、3月3日からICカード全国サービスに対応

鉄道 企業動向
神戸電鉄と北神急行電鉄は3月3日から交通系ICカードの全国相互利用サービスに対応する。写真は北神急行電鉄の列車。
神戸電鉄と北神急行電鉄は3月3日から交通系ICカードの全国相互利用サービスに対応する。写真は北神急行電鉄の列車。 全 2 枚 拡大写真

神戸電鉄と北神急行電鉄は1月27日、交通系ICカードの全国相互利用サービスの対応開始日を3月3日に決めたと発表した。

神戸電鉄は湊川(神戸市兵庫区)~有馬温泉(北区)間の有馬線などを運営。北神急行電鉄は新神戸(中央区)~谷上(北区)間を結ぶ北神線の列車を運行している。両社とも阪急阪神ホールディングスグループに所属している。

両社は現在、関西圏の私鉄などが導入しているPiTaPaと、JR西日本などが導入しているICOCAに対応しているが、それ以外の交通系ICカードには対応していない。3月3日からは、神戸高速線の新開地~湊川間を含む神戸電鉄全線と北神急行電鉄全線で、JRのKitaca・Suica・TOICA・SUGOCAや、各地の私鉄などが導入しているPASMO・manaca・はやかけん・nimocaも利用できるようになる。

《草町義和》

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