【リコール】日産 GT-R R35、ステアリングがガタつくおそれ
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対象となるのは日産GT-R(R35)1車種で、2007年10月9日から2008年5月14日に製造された2893台。
ステアリングコラムにおいて、アウターチューブの真円度が不適切なため、内側のベアリングに掛かる荷重が不均一なものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ベアリングが破損してハンドルの上下方向のガタが大きくなり、最悪の場合、ハンドル前後方向の固定ができなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、当該ステアリングコラム一式を良品と交換する。
不具合は5件発生しているが、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》