スタンレー電気の第3四半期決算、米国・中国の自動車機器売上が増加

自動車 ビジネス 企業動向
スタンレー電気(webサイト)
スタンレー電気(webサイト) 全 1 枚 拡大写真

スタンレー電気は1月28日、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高2638億2600万円(前年同期比+8.0%)、営業利益は279億6200万円(+0.3%)、経常利益は300億0600万円(+5.9%)、四半期純利益は184億6200万円(+0.5%)だった。

主力の自動車機器事業は、自動車の米国および中国、二輪車のアジアにおける売上増加により増収となったものの、営業利益は、中国の一部拠点で発生した、新規立ち上げ車種集中による生産混乱の影響、インドネシアにおけるルピア安に伴う材料費高騰等の要因により、前期比で減益となった。しかし、コンポーネンツ事業(LED、液晶等)および電子応用製品事業(LED照明製品、液晶用バックライト、ストロボ、操作パネル等)の増収増益がカバーした。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《成瀬雄太@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る