ダイハツ第3四半期決算、営業益46.8%減…開発・設備投資費用が収益を圧迫

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ダイハツ工業は1月29日、2014年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。

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それによると、売上高は1兆2680億円(前年同期比-6.3%)、営業利益は510億円(-46.8%)、経常利益は637億円(-41.3%)、四半期純利益は279億円(-45.5%)だった。

第3四半期累計期間の連結売上台数は、105万8000台(-8.7%)。内訳は国内が40万4000台(-5.2%)、海外が29万台(-7.6%)、受託・OEMが36万4000台(-13.0%)だった。

国内は軽新車効果などにより販売台数は増加したものの、将来に向けた開発、設備投資費用に加え、新型タントをはじめ、昨年投入した 6車種に関する生産・発売準備費用が増加。加えてインドネシアでは、市場停滞や競争激化による売上減少、ルピア安の影響により、減益となった。

通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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