海上保安庁、ミャンマーとフィリピンにファルコン900「ちゅらわし」を派遣

船舶 行政
海上保安庁、ファルコン900「ちゅらわし」
海上保安庁、ファルコン900「ちゅらわし」 全 1 枚 拡大写真

海上保安庁は、1月19日から23日の間、海賊などの緊急事案発生時、迅速、適切に対応するための国際飛行能力の維持・向上を目的に、航空機をミャンマーとフィリピンに派遣した。

ミャンマーに同庁の航空機を派遣したのは初めて。派遣したのは、第11管区海上保安本部那覇航空基地に所属するファルコン900「ちゅらわし」。

派遣国では、航空機の安全運航について空港の運用体制を確認するとともに、派遣団が関係機関を訪問して海賊対策などについて意見交換した。

また、ミャンマー海事局長や海事職員に対して、航空機の業務の説明、機体設備見学、体験飛行も行った。

同庁では、航空機派遣によってミャンマー、フィリピンとの人的交流が強化され、海賊対策などの法執行分野での連携・協力関係の促進に寄与したとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る