タクシー配車アプリ「スマホdeタッくん」アップデート…英語版も世界同時リリース

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タクシー配車アプリ「スマホdeタッくん」
タクシー配車アプリ「スマホdeタッくん」 全 5 枚 拡大写真
東京ハイヤー・タクシー協会は1月28日、タクシー配車アプリ「スマホdeタッくん」の機能強化を行うとともに、英語版を新たに世界同時リリースした。

スマホdeタッくんは、東京23区および武蔵野市・三鷹市を対象エリアとしたタクシー配車アプリ。1月現在は日本交通、大和自動車、共同無線、グリーンキャブ、日の丸自動車、イーエム無線、チェッカー無線の一部車両、合計約9600台に対応している。

アップデートでは、好みに合わせて車種の色やエコカーを選択できる機能を追加。黒塗りのタクシーを指定することも可能になり、また増加傾向にあるエコカーを選択配車できるようになった。

さらに配車効率向上のため、迎えに向かうタクシーの選択ロジックを改善。迎えの指定方向に進行しているタクシーを優先して選択するようにした。引き返して向かうケースが減少するため、迎車距離の短縮が期待できる。ほか、ユーザーインターフェイスを改善し、サイドメニューを追加した。

また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた英語版スマホdeタッくん「Tokyo Taxi Association-TAKKUN」も、これを機に全世界同時リリースした。

《成瀬雄太@DAYS》

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