BMW 2 シリーズ カブリオレ、欧州で Mパフォーマンスパーツ を設定

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BMW 2 シリーズ カブリオレの Mパフォーマンスパーツ
BMW 2 シリーズ カブリオレの Mパフォーマンスパーツ 全 5 枚 拡大写真

BMWのドイツ本社は2015年1月12日、欧州向けの『2シリーズカブリオレ』に「Mパフォーマンスパーツ」を設定すると発表した。

Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズ。BMWの子会社で『M3』や『M5』などの開発・生産を手がけるM社が、BMW主力車のスポーツ性能を高める目的でラインナップしたアイテムを指す。すでに、『3シリーズ』、『5シリーズ』、『6シリーズ』、『1シリーズ』『4シリーズクーペ』などに、Mパフォーマンスパーツを用意。

2シリーズ カブリオレ用のMパフォーマンスパーツは、エアロパーツやアルミホイールをはじめ、エンジンのパワーアップキット、サスペンション、ブレーキなど、トータルでカスタマイズできるパーツを揃えた。

中でも注目できるのは、エンジンのパワーアップキット。ディーゼルエンジン搭載の「220dカブリオレ」の場合、直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルエンジンは、最大出力が184psから200psへ16ps向上。最大トルクは38.8kgmから42.8kgmへ、4kgm引き上げられた。

インテリアは、カーボンファイバーやアルカンターラを使ったアイテムを用意。それぞれの単独、または組み合わせたパーツにより、特別感を演出している。

《森脇稔》

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