自動車輸出、4.5%減の446万台…2014年実績

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自動車の輸出(参考画像)
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日本自動車工業会が発表した2014年(1-12月)の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年比4.5%減の446万5635台となり、2年連続の減少となった。

車種別では乗用車が同5.7%減の383万5595台、トラックは同3.5%増の48万8484台、バスは同3.4%増の14万1556台だった。

そのうち、ノック・ダウン方式の輸出は、乗用車が同12.8%減の16万9768台、トラックが同2.1%減の22万1101台、バスが同23.5%減の3万0458台で、合計は同8.5%減の42万1327台となった。

輸出金額は車両分が1032億0174.1万ドル、部品分が397億3856.9万ドルで、総額が1429億4031万ドルとなり、前年と比べて4.8%減少した。

また、生産に占める輸出の割合は、前年に比べて、2.8ポイントダウンし、45.7%となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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