都内初のスマートIC、府中に開通 3月7日

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中央自動車道「府中スマートIC」イメージ(NEXCO中日本資料より)
中央自動車道「府中スマートIC」イメージ(NEXCO中日本資料より) 全 1 枚 拡大写真

NEXCO中日本は、都内で初となるスマートIC、中央自動車道「府中スマートIC」が3月7日15時に開通すると発表した。

「府中スマートIC」は、中央自動車道の府中バス停を利用して設置した、八王子方面の出入りが可能なIC(インターチェンジ)となる。

アクセス方法は、入口と出口で異なる。八王子方面の入口は、ETC搭載の全車種(車長12m以下)。八王子方面からの出口は、車長12m以下の全車種となっている。八王子から高井戸の区間は統一料金で、八王子料金所で通行料金が徴収済みなので、ETC未搭載車でも利用できる。一方、入口は料金が発生するために、ETC搭載車限定となる。

開通の効果としては、府中市とその周辺と南多摩地域などからの中央自動車道へのアクセス強化が図られる。また、調布IC、国立府中ICと周辺道路の交通の分散が期待される。

《編集部》

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