JR西日本、嵯峨野線京都~丹波口間に新駅整備…2019年春開業へ

鉄道 企業動向
嵯峨野線京都~丹波口間の新駅の位置。京都鉄道博物館の北側になる。
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JR西日本と京都市は2月2日、山陰本線(嵯峨野線)京都~丹波口間の新駅設置事業に関する基本合意書を締結した。2019年春の開業を目指す。

JR西日本によると、新駅の設置場所は下京区観喜寺町で、七条通と嵯峨野線の交差部付近。梅小路公園と京都鉄道博物館(現在の梅小路蒸気機関車館、2016年春開業予定)の北側に相対式ホーム2面の高架駅を整備し、エレベーター2基とエスカレーター4基を設ける。

隣接駅からの距離は京都駅からが約1.7km、丹波口駅からが約0.8kmになる。概算事業費は約49億円。

《草町義和》

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