ミシュランのワイドシングルタイヤ X One、大協運送が北陸初の採用

自動車 ビジネス 企業動向
ミシュランのワイドシングルタイヤ「X One」を装着した2軸ダンプトレーラー
ミシュランのワイドシングルタイヤ「X One」を装着した2軸ダンプトレーラー 全 1 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは1月30日、トラック・バス用ワイドシングルタイヤ「ミシュランX One」が、大協運送に採用されたと発表した。

X Oneのコンセプトは、トラックの後輪に装着されている2本(ダブルタイヤ)を1本にするというもの。サイドウォールがダブルタイヤの4枚からワイドシングルタイヤの2枚に減ることにより、1車軸当たり約150kgの軽量化を達成した。

また、回転中のタイヤの発熱によって増加する転がり抵抗を削減すると同時に、軽量化されたタイヤ・ホイールユニットが発進・加速時の慣性力を低減する。この2つの効果により車両の燃料消費量の節約に貢献。タイヤを2本から1本に減らすことによって廃棄されるタイヤも減り、環境負荷低減を可能にする。

さらに左右タイヤ間距離(輪距)を拡大できるため車両の走行安定性が向上。車両の低重心化も可能となり、車両の安全性向上に貢献する。そしてダブルタイヤ仕様と比較してタイヤ・ホイールユニット総幅が縮小されるため、左右タイヤ間距離が増大しシャシー設計の自由度が拡大。また、シングル化により部品点数が減ることで、車両の生産性も高まるほか、駆動軸にも使用できることで注目を集めている。

大協運送は、新たに納車されたUDトラック製『ウィングトラック』(車両総重量25t 最大積載量1万3600kg)の後輪2軸に「ミシュラン X One XDN 2」を北陸地区で初めて採用。車両軽量化による輸送効率化と燃費改善を見込む。

《成瀬雄太@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタのミッドシップスポーツ『MR2』、2028年復活へ…400ps超+AWDか
  2. 2027年に日本導入、米ホンダのSUV『パスポート』、「トレイルスポーツ」がオフロード性能を大幅強化
  3. 日産『エルグランド』新型が受注1万台を突破、上級Gグレードが9割
  4. 高校生の時に手に入れた愛車を23年掛けて自分色に染め上げる…CARTUNE ALL USERS MEET神戸
  5. 【シトロエン ベルランゴ SABLE 新型試乗】すべてがウェル・バランスに整ったクルマだ…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
  4. 出光興産、使用済みプラスチックからナフサ製造に成功…グループ一貫の資源循環体制を構築
  5. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
ランキングをもっと見る