東燃ゼネラル石油、天然ガスによる発電事業に参入へ

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東燃ゼネラル石油は、静岡県静岡市清水区にある清水油槽所敷地内で天然ガス発電所を新設すると発表した。

同社は、電力事業を中期経営計画における成長戦略の一つと位置づけ、昨年8月に「電力事業部」を新設した。発電用燃料の種類を問わず、有形無形の自社アセットを活用した競争力ある複数の発電事業計画について、環境アセスメントを視野に入れながら、立地、規模、電源の種類、経済性、パートナーなどの観点を考慮しつつ検討してきた。

今回、天然ガスを燃料としたガスタービン・コンバインドサイクル発電方式の発電所を清水油槽所に新設することを決めた。運転開始は2019年4月の予定。発電容量は最大200万KW。

同社では、発電所建設計画に伴う「計画段階環境配慮書」を経済産業大臣、静岡県知事、静岡市長に送付した。

《レスポンス編集部》

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