インクリメントP、法人向け地図APIバージョンアップ…検索機能を強化

自動車 ビジネス 企業動向
道路強調マップ
道路強調マップ 全 6 枚 拡大写真

インクリメントPは2月4日、地図をウェブサイト・システムに組み込める法人向け地図API「MapFan API」をバージョンアップし、公開した。

今回のアップデートでは、新機能としてルート検索と住所逆引き検索を追加し、検索機能を強化。ルート検索では任意の出発・目的地点を設定して、ルートを引けるようになった。さらに出発・目的地点のほか、経由地点を最大30か所まで設定でき、配送計画など複数地点の設定が必要な用途に役立つ。

また、住所逆引き検索は、任意の地点からその地点の住所情報文字列を取得する機能で、地理情報を活用した調査やGISなどの分野で活用できる。

地図デザインには、道路および道路に関連する注記情報を強調した「道路強調マップ」を新たに追加。これまでベータ版として公開していた「古地図風マップ」を正式に提供開始した。

価格は年額48万円(税別)から。

《成瀬雄太@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る