駅など通信が集中するエリアも快適に…ドコモの新技術が実用化にメド

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検証の構成図
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 NTTドコモは5日、新世代のネットワークアーキテクチャ「高度化C-RAN」の屋外商用環境での検証を実施し、有効性が確認されたことを発表した。

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 「高度化C-RAN(Centralized Radio Access Network)」は、基地局制御部を集中設置するネットワークアーキテクチャ。ドコモが2013年2月に提唱し、実用化に向けた装置開発を進めていた。

 「高度化C-RAN」では、広域のサービスエリアを構築する「マクロセル」のなかで、特に通信が混雑する場所に「スモールセル」を局所的に追加できる。これにより、駅周辺や大規模商業施設など、携帯利用者が密集するエリアでも、安定した速度で通信が可能になるという。さらに、マクロセルとスモールセルを「キャリアアグリゲーション」技術により同時に利用することで、最大通信速度を向上させることも可能。

 今回の検証では、35MHz帯域幅を用いて受信時240Mbpsのデータ通信に成功した。3月より提供開始を予定している「LTE-Advanced」のネットワークに、「高度化C-RAN」を適用することで、通信量が特に多い地域においても、より快適で安定した高速通信が利用できる見込みだ。

通信集中エリアでも快適通信……ドコモが新技術「高度化C-RAN」の検証に成功

《冨岡晶@RBB TODAY》

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