プロに応える“映像”…「4KウルトラHD」対応の23.8型モニター

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各種放送規格で定められた色域・ガンマを再現する業務用のカラーモードを装備し、前面スイッチで切り替えが可能(画像は同社リリースより)。
各種放送規格で定められた色域・ガンマを再現する業務用のカラーモードを装備し、前面スイッチで切り替えが可能(画像は同社リリースより)。 全 2 枚 拡大写真

 EIZOは23.8型カラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge(カラーエッジ) CG248-4K」を4月20日に発売する。4KウルトラHDに対応した高解像度となっており、フォト・映像制作・印刷などのグラフィックス市場向けフラッグシップモデルと位置づけている。

 液晶パネルはAdobe RGBカバー率99%、DCI-P3カバー率93%の広色域表示に対応したノングレアIPSパネル。LEDバックパネルを採用し、水平、垂直ともに178°の視野角と1000:1の高コントラスト比を実現している。表示性能は最大4KウルトラHD(3840×2160)解像度で185ppi、DisplayPortケーブル1本の接続で最大60pの表示に対応する。

 キャリブレーションセンサーを内蔵し、電源投入後3分で輝度・色度・階調特性が安定するよう設計されている。また、工場出荷時にRGB各色0~255の全階調を調整しており、モニターごとにばらつきのない滑らかな階調を表現。専用遮光フードが付属し、保証期間は5年間(30,000時間以内)となる。

 プロユースのグラフィック作業はもちろん、4Kカメラを使用したモニタリングにも最適だ。価格はオープン、同社のダイレクト販売価格は税込270,000円。

EIZO、4KウルトラHD解像度に対応した23.8型高密度表示モニター

《宮崎崇@RBB TODAY》

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