メイバンクイスラミック、資産管理サービスを開始…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

マラヤン・バンキング(メイバンク)のイスラム金融部門、メイバンク・イスラミックがイスラム金融資産の管理サービスを開始した。ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。

マレーシアの機関投資家やファンドマネージャー、政府系企業やソブリン債など1.4兆リンギにのぼるイスラム資産の管理を行う。

メイバンク・イスラミックのムザファル・ヒシャム最高経営責任者(CEO)は、イスラム教徒のコミュニティでは富裕層が世界的に増える傾向にあり、イスラム資産管理サービスを提供することで、イスラム教徒、非イスラム教徒の投資家からの強い需要に応えることができるとし、金融サービス産業の発展に繋がると指摘した。

新サービスではシャリア(イスラム法)に準拠した投資サービスソリューションや管理サービスなどを提供する。シャリア準拠型の利益は慈善団体などに寄付される。

また、シャリア準拠ではない証券のスクリーニングも行う。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  6. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  7. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  8. 日産 リーフ 新型のデザインは“スーパーエアロ”と“デジタル禅”
  9. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  10. アウディ『Q3』新型、先進ライト技術と電動化で進化…PHEVのEV航続は119kmに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る