ミツバは2月4日、2014年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は2236億6800万円(前年同期比+10.8%)、営業利益は156億0800万円(+7.3%)、経常利益は205億0200万円(+12.5%)、四半期純利益は105億5300万(+247.7%)だった。
北米での自動車販売が好調に推移したことや、中国で日本車販売が回復したことで、ワイパーモーターなど電装品の販売が堅調だった。収益面では、増収効果と為替差益の発生により、増益となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。