【ハーレーダビッドソン ストリート750 発表】完全新設計のエントリー向けアメリカン[写真蔵]

モーターサイクル 新型車
ハーレーダビッドソン ストリート750
ハーレーダビッドソン ストリート750 全 44 枚 拡大写真

ハーレーダビッドソンジャパンは、新型クルーザー『ストリート750』を2月27日に発売する。同車は車体とパワートレインを新設計し、ビギナーやリターンライダー、30代前半以下の若者をメインターゲットに捉えたエントリーモデルだ。そのディティールを写真で紹介する。

ハーレーダビッドソンデザイナーのDais Nagao氏によると、「街中で映える」という、ストリート750に課されたデザインテーマを“スピードライン”という手法で体現した。

ハーレーのバイクは、マフラーやテールエンドが路面と水平、またエンドに向かって下がっていくデザインが多い。しかしストリート750では、それをあえてテールに向かって上げるデザインとし、アグレッシブさを表現。それを“スピードライン”と呼称している。

ストリート750のボディサイズは、全長2225×全幅820×全高1060mmで最低地上高は145mm、ホイールベースは1535mmで、車両重量は230kgとなっている。

新設計されたエンジンもトピック。最大トルク58Nm/3750rpmを発生する749cc水冷V型2気筒エンジンは、OHC方式を採用(ハーレーの空冷VツインエンジンはOHVが主流)。6速トランスミッションを組み合わせ、ベルトドライブで後輪にトルクを伝える。扱いやすさやエンジンレスポンスなど高め、車両重量と相まって、ストップ&ゴーや合流などが多い市街地での機動性を高めた。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る