VW トゥアレグ、4年ぶりにデザインを刷新…安全機能も強化

自動車 ニューモデル 新型車
VW・トゥアレグ
VW・トゥアレグ 全 26 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、SUVモデル『トゥアレグ』を4年ぶりに刷新し、2月10日より発売する。

【画像全26枚】

新型トゥアレグは、3.6リットルV6エンジン(最高出力280ps)を搭載する「V6」と、これにドライバー支援システムと上質なインテリアを追加した「V6 アップグレードパッケージ」の2モデルを用意する。

エクステリアは、水平基調を強調した最新のVWデザインを踏襲。フロント、リヤ、サイド部分にクロームパーツをほど良くあしらい、エレガントで高級感あふれるデザインとした。ラジエターグリルは、センターのVWマークを中心に4本のクロームモールが水平方向に伸び、その両端にはよりシャープなデザインになったLEDポジションライト付きのバイキセノンヘッドライトを装着する。

インテリアは、視界が高く、ゆったりとした室内空間を確保。専用開発の8インチ純正ナビゲーションシステム「RNS850」を標準装備するほか、アップグレードパッケージでは、運転席と助手席ともにシートヒーターを備えたパワーレザーシートが装着される。

安全面では、プリクラッシュブレーキやアダプティブクルーズコントロールなどの安全運転支援システム、駐車に便利なアラウンドビューカメラなどを標準装備。アップグレードパッケージではさらに、車線逸脱を警告するレーンディパーチャーワーニングシステムや、車線変更時の危険を知らせるレーンチェンジアシストシステム「サイドアシスト」を標準装備する。

ボディカラーは、5色の新色を含む全8色、インテリアカラーは全3色を用意。価格はV6が637万円、V6アップグレードパッケージが686万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る