100か所の「世界遺産」をめぐりながら学べるキッズ向け無料ゲーム

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世界遺産ランナー
世界遺産ランナー 全 5 枚 拡大写真

 ディー・エヌ・エー(DeNA)は2月5日、日本ユネスコ協会連盟とともに世界遺産をコンテンツにした教育ゲーム「世界遺産ランナー」の無料配信を開始した。楽しく遊びながら、世界遺産について学ぶことができる。

 国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)憲章に賛同し、ユネスコ創設70周年を記念。世界遺産や保護保全活動の周知を目的に企画した。DeNAとユネスコがコラボレーションするのは初めて。

 「世界遺産ランナー」には、1,007件の世界遺産のうち、2014年に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」など100種類が登場。「ヨーロッパ」「アフリア」「北米」「中南米」「中近東」「オセアニア」「アジア」「日本」という世界8地域を巡りながらアイテムなどを入手し、ゴールを目指すラン系アクションゲームとなっている。

 ゲームのコンセプトは「プレイしながら世界遺産に興味を持つようになること」。冒険のキャラクターとして、同連盟の世界遺産活動特別大使“犬”(ワンバサダー)「わさお」を選ぶこともでき、世界遺産の画像を楽しみながら、知識や興味を深めることができる。

 また、ゲーム内から同連盟サイトを通じて、世界遺産の保護保全のためユネスコへ寄付することもできるという。

世界遺産ランナー
配信形式:iPhone/iPad、Android端末向けアプリ
価格:無料

DeNAとユネスコ、「世界遺産」の教育ゲームを無料配信

《奥山直美》

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