オペレーターが日本語に通訳…訪日外国人向け“おもてなし”SIM

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「Wi-Ho! Prepaid SIM」ロゴ
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 テレコムスクエアは10日、訪日外国人向けに、電話通訳サービス付きプリペイドSIMカード「Wi-Ho! Prepaid SIM」の販売を開始した。ビッグローブがMVNE事業者としてサービス基盤を提供する。

 「Wi-Ho! Prepaid SIM」は、利用端末にSIMカードを挿入するだけで、日本国内でのモバイルインターネットが利用可能となるサービス。SIMサイズはmicroSIM/nano SIMに対応し、プランは、容量1GBで4,167円(税別)、3GBで6,019円(税別)の2つのプランが提供される。両プランともに利用期間は30日間で、容量を使い切った場合、1GB1,834円(税別)で追加チャージが可能。

 成田、羽田空港内にあるテレコムスクエアの店舗で到着後すぐに購入できる。また設定のサポートも用意されている。さらに3者間通話による電話通訳サービスが無料で3回まで利用できる。テレコムスクエアのグループ会社で、多言語コールセンターのアシストオールが通訳対応を行う。

 開始当初は、成田空港と羽田空港にあるモバイルセンター3店舗で、16日には新千歳空港での販売も開始する。今後は他の国際空港の店舗でも販売を行う予定。

「電話通訳」まで付いた訪日外国人向けSIMが登場

《冨岡晶@RBB TODAY》

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