アンワル氏有罪確定、海外からも批判の声 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

野党連合・人民同盟(PR)を率いるアンワル・イブラヒム元副首相に対する有罪判決が確定したことを受け、野党をはじめ国内のリベラル派や海外からも与党政府の息がかかった政治的意図を含んだ不当な判決であり、事実上の政治的抹殺だとする批判の声が上がっている。

アンワル氏の実娘であるヌルル・ヌハ・アンワル氏は父親の釈放を求めるための「自由の行進」の実施を呼び掛けた。

弁護士会のクリストファー・リョン会長は、判決内容についてコメントすることは時期尚早だと断った上で、同性愛の相手だとされる元助手のサイフル・ブカリ氏に対してはお咎めなしといった疑問点があると指摘。いち同性愛事件の刑事裁判というよりも政治的な迫害であったとの疑いがぬぐえないと述べた。

また外国政府の間で批判の口火を切った豪州政府は、ビショップ外相が「連邦裁判決には深く失望した」「穏健で人権を尊重するというマレーシアの国際的評価に傷をつけた」とコメント。マレーシア政府は影響の大きさを認識すべきだと述べた。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. ダイハツ『タフト』のボディ変形抑制と乗り心地を向上、ブリッツ「B-MCB」フロント用を発売
  3. これがベントレーの新型電動SUV『バーナート』だ! コンパクトでも1000馬力超え
  4. フェラーリ初の電動4ドア、「ルーチェ」発表…0-100km/hを2.5秒で駆け抜ける1050馬力の新世代EV
  5. ダイハツ初の量産軽商用EV『e-ハイゼット』『e-アトレー』、アイシンやデンソーらが共同開発の「eAxle」採用
  6. シトロエンの名車『2CV』、EVで復活へ…パリモーターショー2026で詳細発表
  7. レクサス『NX』新型、ニュルブルクリンク出現! 車内に垂直ディスプレイか?
  8. 環境に優しいだけがEVではない…ホンダ『スーパーワン』開発者コメント
  9. 「この形で出るなら欲しい」スバル『WRX STI』新型は6気筒ボクサーのハッチバックに!? スクープ情報にSNSでは期待の声
  10. 「これいいっすね!」アウディ『A5』初のPHEV発売にSNSでは「パワーあるのもいいね」と高評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る