アンワル氏有罪確定、海外からも批判の声 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

野党連合・人民同盟(PR)を率いるアンワル・イブラヒム元副首相に対する有罪判決が確定したことを受け、野党をはじめ国内のリベラル派や海外からも与党政府の息がかかった政治的意図を含んだ不当な判決であり、事実上の政治的抹殺だとする批判の声が上がっている。

アンワル氏の実娘であるヌルル・ヌハ・アンワル氏は父親の釈放を求めるための「自由の行進」の実施を呼び掛けた。

弁護士会のクリストファー・リョン会長は、判決内容についてコメントすることは時期尚早だと断った上で、同性愛の相手だとされる元助手のサイフル・ブカリ氏に対してはお咎めなしといった疑問点があると指摘。いち同性愛事件の刑事裁判というよりも政治的な迫害であったとの疑いがぬぐえないと述べた。

また外国政府の間で批判の口火を切った豪州政府は、ビショップ外相が「連邦裁判決には深く失望した」「穏健で人権を尊重するというマレーシアの国際的評価に傷をつけた」とコメント。マレーシア政府は影響の大きさを認識すべきだと述べた。

《伊藤 祐介》

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』3階層のシリーズ展開へ…軽も登場、壮大なシリーズ化が始まる
  2. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  3. トヨタのミッドシップと言えば『MR2』だが?…土曜ニュースランキング
  4. 四輪事業で苦戦のホンダ、三菱自動車からタイ生産の『トライトン』をOEM供給へ[新聞ウォッチ]
  5. ダイハツ『コペン』のブレーキ性能をアップ! D-SPORT「キャリパーキット」に限定カラー登場
  6. 「本当なら買いたい」トヨタ『MR2』2028年復活スクープに、SNSでは期待と戸惑い
  7. 川崎重工、ソーシャルロボット『Home LEO』試作機を完成…フィジカルAIで高齢者を支える
  8. ドラレコ映像をスマホで手軽に確認、カロッツェリアからUSBカードリーダー「CD-SDR001」発売
  9. ホンダ『NSX』が現代のスーパーカーに転生…JAS×ピニンファリーナ『テンセイ』がイタリアでワールドプレミア
  10. 【スズキ GSX-8R 試乗】ミドルクラス・スポーツの魅力を凝縮した「ちょうどいいスズキ」…青木タカオ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る