ジャガー・ランドローバー 決算、税引き前利益は18.7%減…2014年度10‐12月期

自動車 ビジネス 企業動向
ジャガーFタイプとレンジローバー
ジャガーFタイプとレンジローバー 全 1 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ジャガー・ランドローバーは2月5日、2014年度10-12月期の決算を明らかにした。

同社の発表によると、売上高は58億7900万ポンド(約1兆0645億円)。前年同期の53億2800万ポンドに対して、10.3%増と伸びる。

一方、10-12月期の税引き前利益は、6億8500万ポンド(約1240億円)。前年同期実績の8億4200万ポンドに対して、18.7%の減益となった。

増収でありながら、減益となった主な要因は、為替相場の影響。また、2014年度 10-12月の世界新車販売は、11万1525台だった。

ジャガー・ランドローバーのラルフ・スペスCEOは、「10‐12月期の決算も、引き続き堅調。今後も新型車への投資を続けていく」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る