輸入車中古車登録台数、主要ブランド不振で4か月連続のマイナス…1月

自動車 ビジネス 国内マーケット
メルセデスベンツ Eクラス 旧型(参考画像)
メルセデスベンツ Eクラス 旧型(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比5.7%減の3万5540台で、4か月連続のマイナスとなった。

車種別では、乗用車は同5.6%減の3万4387台。このうち普通乗用車が同5.2%減の2万8157台、小型乗用車は同7.4%減の6230台だった。

貨物車は同7.8%減の886台で、このうち普通貨物車は同12.8%減の699台、小型貨物車は同17.6%増の187台となった。

特殊用途車は同7.5%減の260台で、その他が7台だった。

ブランド別では、メルセデスベンツが同3.6%減の7770台ながら、2か月ぶりに登録台数トップとなった。2位BMWは同7.1%減の7352台、3位フォルクスワーゲンは同9.7%減の5500台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る