東武、北陸新幹線接続の臨時快速運行…金沢~スカイツリー間が3時間台に

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臨時快速で使われる6050系電車。写真は6両編成だが、臨時快速は4両編成で運行される。
臨時快速で使われる6050系電車。写真は6両編成だが、臨時快速は4両編成で運行される。 全 3 枚 拡大写真

東武鉄道は2月12日、大宮発浅草行きの臨時快速列車を、3月中に計5日間運行すると発表した。北陸新幹線の延伸開業(3月14日)を機に、北陸方面から東京スカイツリーなど東武沿線の観光地への誘客を狙う。

臨時快速の運転日は3月14・15・22・28・29日。大宮10時23分発~春日部10時42分着・10時48分発~北千住11時10分着・11時13分発~とうきょうスカイツリー11時20分着・11時23分発~浅草11時25分着の時刻で運行する。車両は6050系4両編成を使用する。

始発の大宮駅では、金沢7時47分発の北陸新幹線『かがやき504号』からの接続を受け、金沢~とうきょうスカイツリー間を3時間33分で結ぶ。また、上越新幹線の新潟8時26分発『Maxとき310号』や、東北新幹線の新青森6時49分発『はやぶさ8号』からも臨時快速に乗り換えることができる。

東武は北陸新幹線の延伸開業を機に、「北陸・上信越・東北方面へのPRを積極的に行ってまいります」としている。

《草町義和》

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