東京ラヂエーター第3四半期決算…中国向けEGRクーラー販売増などで増収増益

自動車 ビジネス 企業動向
東京ラヂエーター・」EGRクーラー
東京ラヂエーター・」EGRクーラー 全 1 枚 拡大写真

東京ラヂエーター製造は2月10日、2014年4-12月期(第3四半期・累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は232億円(前年同期比+10.9%)、営業利益は16億2700万円(+30.6%)、経常利益は17億2100万円(+21.0%)、四半期純利益は11億0900万円(+26.3%)だった。

国内ではトラック業界の販売増、海外では中国子会社で乗用車向けEGRクーラーの販売増などにより増収となった。利益面では、燃料・原材料価格の上昇があったが、経費の抑制および原価低減活により、前年同期比3割増の営業利益を確保した。

通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る