富士重の戦闘ヘリコプター初年度費請求訴訟、国が上告受理の申し立て…控訴審判決を不服

航空 行政

富士重工業は、防衛省の戦闘ヘリコプター初年度費請求訴訟での控訴審判決について、国が最高裁判所に上告受理の申立てを行ったことを確認したと発表した。

富士重は、国を相手方とし、防衛省向け戦闘ヘリコプター「AH-64D」に関する初度費の残額を請求して提訴していた。1月29日付控訴審の判決で東京高等裁判所は、富士重の主張をほぼ認め、国に対して約350億円を支払うよう命じた。

今回、国側は、この控訴審判決を不服として最高裁判所へ上告受理の申立てを行った。

富士重では、最高裁判所での上告審でも、主張が認められるよう、引き続き正当性を主張するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る