積水化成品工業、「ピオセラン」がトヨタ MIRAI の下肢部衝撃吸収材に採用

自動車 ビジネス 企業動向
下肢部衝撃吸収材の一例
下肢部衝撃吸収材の一例 全 2 枚 拡大写真

積水化成品工業は、ポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体「ピオセラン」製の下肢部衝撃吸収材が、トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」に採用されたと発表した。

【画像全2枚】

下肢部衝撃吸収材は乗員保護のため、運転席や助手席のカーペット下に用いられる安全部品で、事故の際、衝撃エネルギーを吸収する性能が求められる。

ポリスチレンとポリオレフィンの複合樹脂発泡体「ピオセラン」は、積水化成品独自のポリマーハイブリッド技術を採用、ポリオレフィンの緩衝性とポリスチレンの剛性の両方を備えている。今回、この特性を活かして、トヨタの要求品質に対応した製品の製造に成功したとしている。

トヨタ自動車では、これまでレクサス車や、「プリウス」、「クラウン」や「カムリ」など、多くの車種に下肢部衝撃吸収材を採用している。積水化成品は、顧客の要望に対応したプラスチックス素材開発を継続してきたことが、今回の採用に結びついたとしている。

今回の「MIRAI」への採用は、衝撃エネルギー吸収性能に加え、環境負荷を減らすための軽量化も考慮されたとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. これがベントレーの新型電動SUV『バーナート』だ! コンパクトでも1000馬力超え
  3. ダイハツ『タフト』のボディ変形抑制と乗り心地を向上、ブリッツ「B-MCB」フロント用を発売
  4. 環境に優しいだけがEVではない…ホンダ『スーパーワン』開発者コメント
  5. ダイハツ初の量産軽商用EV『e-ハイゼット』『e-アトレー』、アイシンやデンソーらが共同開発の「eAxle」採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る