ルフトハンザ航空、インドでITプロバイダと長期契約か

航空 企業動向
ルフトハンザドイツ航空(イメージ)
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ヨーロッパ最大の航空会社であるルフトハンザ航空がデジタル技術面での競争に打ち勝つため、インドのIT企業と長期的に関わっていくことを求めているとエコノミックタイムスが伝えた。

同社としては現在のシステムの効率化とデジタル化によって、300社以上にのぼるベンダーにかかる費用をカットすることでコスト削減を目指す。

ローランド・シュエッツ副社長は「我々はベンダーマネジメントを統合し単純化したいと考えている。我々の競合他社は既にインドの大手プロバイダと事業を行っており、彼らなら海外における効率性の追求に一役買ってくれるだろう」と話した。

シュエッツ副社長とカール・ウルリッヒ・ガルナーツ代表取締役は、ムンバイで開催されているNasscom Indiaのフォーラムに出席するためインドに滞在している。

春には提携企業の募集を開始し、今年後半にはユーロで億単位となる契約を結ぶことになるだろうとシュエッツ副社長は話している。

編集部

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