UDトラックス、北海道北見市で寒地走行試験を実施

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UDトラックス・寒冷地試験の様子
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UDトラックスは、1月26日から2月14日の期間、北見地区農道離着陸場(農道空港・北海道北見市)での寒地走行試験を実施した。

年間通して全国を走行するトラックには、あらゆる気象条件下でも、車両品質や安全性、走行性、耐久性など、高い信頼性が求められる。UDトラックスは、北見振興公社の協力のもと1985年以来、冬期には氷点下20度にまで達する北海道・北見において、30年にわたり試験走行を実施している。

同試験には、3週間で延べ約200名の実験エンジニアが参加。寒地における車両の走行性能や、安全性能評価のほか、各種部品の性能評価などを行う。また低温による車両への影響だけでなく、雪の付着や凍りつきなど様々な使用環境を網羅した複合的な評価を実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

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