【シカゴモーターショー15】ヒュンダイ ベロスターに「ラリーエディション」…ラリーイメージの限定車

自動車 ニューモデル 新型車
ヒュンダイ ベロスター ラリーエディション
ヒュンダイ ベロスター ラリーエディション 全 5 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は2月13日、米国で開催中のシカゴモーターショー15において、『ベロスター』の「ラリーエディション」を初公開した。

ベロスターは2011年1月、デトロイトモーターショー11でデビューしたヒュンダイの小型スポーツクーペ。見た目は3ドアハッチバックに見えるが、ボディサイドの片側だけに、後部ドアが装備される個性的なデザインが特徴。ヒュンダイは、ベロスターを「3ドアクーペ」と呼ぶ。

シカゴモーターショー15で初公開されたラリーエディションは、同時に発表されたベロスターの2016年型に設定される1200台の限定車。車名の通り、ラリーをイメージした特別装備を盛り込む。ベースグレードは、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ(最大出力201ps)を搭載するスポーツモデル、「R-スペック」。

外観は、ボディカラーを専用のマットブルーで塗装。足元はRAYS製の軽量アルミホイールで引き締められた。1本当たりの重量は、およそ2.3kg軽い。専用エアロキットも装備され、カーボンファイバー風のアクセントが付く。

室内は、ブラックレザー内装に、ブルーのアクセントを添えたスポーツシートを採用。6速MTのシフトレバーは、ショートストローク化。足回りは、ダンパーやスプリング、スタビライザーを専用チューンしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る