ミシュラン、新設計のトラック・バス用タイヤを発売…ロングライフ性能向上

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ミシュラン X マルチZ
ミシュラン X マルチZ 全 1 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは、中・長距離ユーザーに向けトラック・バス用タイヤ「ミシュラン X マルチZ」を3月1日より順次発売する。

ミシュラン X マルチZは、グリップ性能、ならびにロングライフ性能など、輸送事業者がタイヤに求める安全性やコスト削減効果を高い次元で実現した中・長距離ユーザー向けトラック・バス用タイヤ。

近年、輸送事業者向けタイヤに対しては、グリップ性能など安全面のほか、耐摩耗性に優れたロングライフ性能といった経済性も求められている。

新製品は、「新トレッドコンパウンド」を採用し、同社従来品に比べライフ性能を最大25%向上。また、トレッド幅を最大化することで最適な接地面を確保し、安全性と操縦安定性を高めたほか、新ケーシングデザインとビード部の強化により、ケーシングの耐久性と再生率を向上させた。

発売サイズは11R22.5、148/145L、275/70R22.5の3サイズで、価格はオープン。リグルーブやリトレッドにも対応する。

《纐纈敏也@DAYS》

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