【シカゴモーターショー15】ダッジ バイパー にワンオフのカスタマイズ…左右で色が違う

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ダッジバイパーのワンオフカスタマイズ車(シカゴモーターショー15)
ダッジバイパーのワンオフカスタマイズ車(シカゴモーターショー15) 全 4 枚 拡大写真

米国の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)US(旧クライスラーグループ)のダッジブランドは2月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15において、『バイパー』のワンオフモデルを初公開した。

このワンオフモデルは1月、デトロイトモーターショー15で発表されたプログラム、「1 of 1」を利用したカスタマイズの提案。ダッジによると、「1 of 1」は自動車メーカー初の画期的なカスタマイズプログラム。

その内容は、ボディカラーが8000種類、ストライプが2万4000種類、ホイールが10種類、内装トリムが16種類、エアロパッケージが6種類と豊富。組み合わせは、2500万通りを超える。また、事前に18分の1スケールのモデルカーを製作。顧客は実車のカスタマイズイメージを確認できる。

シカゴモーターショー15では、「1 of 1」の最新作として、『バイパーGTC』グレードがベースのカスタマイズ車を初公開。車体の左右で、ボディカラーが異なる大胆な仕上がり。アルミホイールの色も、ブラック、ガンメタリックと左右で違う。

パワートレインに変更はない。8.4リットルV型10気筒ガソリンエンジンは、645psを発生する。

《森脇稔》

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