東京都、SS併設型水素ステーションの整備を行う事業者募集…都関連用地を活用

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東京都は2月23日、都関連用地を活用したガソリンスタンド併設型の水素ステーション整備を行う事業者を募集すると発表した。

事業実施場所は、東京都環境公社が所有する東京都江東区・潮見環境リサイクルセンター内の土地約2400平米。土地の貸付期間は20年(更新不可)。貸付料は公社が実施事業者と協議の上決定される。

申し込みには、事業に必要な組織や人員、経営基盤を持つこと、水素ステーションを2016年3月末までに運営ができる状態にすることなどの条件が設けられている。

受付期間は3月2日から20日まで。書類選考・プレゼンを経て、3月31日に事業者を決定する。

今回の事業者募集は、都内における燃料電池自動車の普及、ガソリンスタンド併設型水素ステーションの整備促進が目的。東京都では、東京オリンピック・パラリンピック大会の開催を踏まえ、特に都心部・臨海部での、水素ステーションの早期整備を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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