日本インドネシア都市交通セミナーを開催、都市交通のあり方などで意見交換

自動車 社会 行政
日尼公共交通指向型都市開発・都市交通セミナー
日尼公共交通指向型都市開発・都市交通セミナー 全 2 枚 拡大写真

国土交通省とインドネシアの経済担当調整大臣府は「日尼公共交通指向型都市開発・都市交通セミナー」をインドネシア・ジャカルタで開催した。

【画像全2枚】

インドネシアでは、都市部への人口集中に伴い、都市部の交通渋滞、居住環境の悪化などの問題が深刻化し、総合的な都市計画に基づく公共交通と一体となった都市開発の重要性が注目されている。

国土交通省では、インドネシアで経済担当調整大臣府とともに、「日尼公共交通指向型都市開発(TOD)・都市交通セミナー」を開催し、日本の公共交通と一体となった都市開発や、これを支える日本の都市開発・都市交通技術の紹介、インドネシアにおける民間企業の海外展開を推進するため、両国政府、地方自治体、民間企業が参加して実施したもの。

セミナーでは、日本側から日本の経験と、都市交通と一体となった都市開発の重要性、ジャカルタ首都圏における都市交通分野で実施中の日本の技術協力、日本での地方自治体としての都市開発・都市交通整備事例を紹介した。ジャカルタ首都圏整備における交通結節点整備計画、TODに必要な都市交通として、AGT技術についてプレゼンテーションも行われた。

インドネシア側からは、ジョコ新政権のもと策定中である「国家中期開発計画2015-2019」の概要と、ジャカルタ首都圏で計画されている都市交通、TOD整備計画、現在施工中のジャカルタMRTについて紹介があった。

また、自動車交通から公共交通へ利用転換を促すソフト施策、日本における都市交通施設整備に対する費用負担の考え方、ニュータウン開発と一体となった鉄道整備における土地収用手法や、利害関係者の調整手法について意見交換が実施された。

両国政府は、セミナーによって都市交通分野における両国間の連携を一層強化することで意見が一致した。

セミナー終了後、現在実施中のJICA技術協力「JABODETABEK首都圏都市交通政策統合プロジェクトフェーズ2」が主催する分科会が開催され、ジャカルタ首都圏が直面する課題について意見交換した。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カワサキ『Ninja 1100SX』2027年モデル2車種を発売へ、カラー変更で刷新 178万2000円から
  2. フォロフライの商用EV「F11VS」、3人乗りミドルルーフ仕様を受注開始…荷室高150mm拡大
  3. ホンダ『ヴェゼル』次期型、2028年登場か!? 次世代ハイブリッド搭載へ
  4. シトロエン『2CV』が復活、265万円で2028年までに市販化へ…パリモーターショー2026
  5. フィアット『トポリーノ』に2台のワンオフ、スピードスターと4シーター登場…ジウジアーロらが制作
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 物流のAI革命「ロジスティクス4.0」の先にある商用車の新ビジネス…ローランド・ベルガー 小野塚征志氏[インタビュー]
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る